秋が過ぎすっかり冬になりました。
最低気温も0度近くになる日も出てきたので耐寒性の低いアボカドやホワイトサポテ等の寒さ対策を進めました。
以前、地下部(根っこ)を保護するためにもみ殻マルチを施しましたが、今回は地上部を保護していきます。
まず、幹巻テープで下から上までぐるぐる巻きにします。
幹巻テープは農業資材というより造園資材ですが保温や霜よけによく使われる麻を編んだものです。
次に、下から稲わらで囲んでいきます↓
稲わらが届かなかった上部は不織布で覆います↓
最後に上部、四方を不織布で囲んで完了です↓
現在こんなかんじでアボカド園地は異様な風景になっています。↓
知らない人は何をやっているのか不思議に思っているでしょう。
以上、定植1年目の木々たちですが2,3年経っている木はもう少し簡易的に対策しています↓
今年の冬も去年、おととしに引き続きかなり冷え込む予報が出ていますが
どうにか春まで耐えてほしいものです。
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